HubSpot入門⑤で1つのオブジェクトのインポート方法を説明しました。今回は、複数オブジェクトの関連付けインポートを説明します。(ナレッジベース:複数のオブジェクトをインポートして関連付ける)
オブジェクトとは、入門⑤で紹介した通りコンタクトや会社、取引、チケットのことです。複数のオブジェクトを関連付けてインポートする方法には1つのファイルを使用する場合と2つのファイルを使用する場合があります。ここではオブジェクト毎にファイルを作成する、”2つのファイルを使用する”方法を紹介します。
例:コンタクトファイルと会社ファイルをそれぞれ作成し、同時にインポートすることで関連付けることができる。
ではやってみましょう!コンタクトと会社を関連付けてインポートします。
ステップ1:ファイルを用意する
入門⑤と同じ要領でファイルを作成します。コンタクトデータの入ったファイルと会社データの入ったファイル2つを作ります。
関連付けインポートで最も重要なのが
「一意のキー」
(または一意のID)という列をファイルに入れることです。これはどのコンタクトとどの会社が関連付けられるべきか、システムに理解させるために
必須
です。
この一意のキーは任意で設定できますが、次の方法でキーを取得することも可能です。
- 用意した二つのファイルのうち、どちらかだけ先にインポートする。(詳しくは入門⑤をご覧ください)
- 例えばコンタクトを先にインポートした場合、それらを全てエクスポートする。
- エクスポートしたファイルをダウンロードする。
- ダウンロードしたファイルには、コンタクトIDという列が自動的に含まれている。
- コンタクトIDを、会社ファイルの、対応する会社の行に入力する。
これで一意のキーが設定でき、ファイルは完成です。
ステップ2:インポートする
まずは任意で一意のキーをつけた場合です。
「複数ファイルと関連付け」を選び、インポートするオブジェクトタイプを選びます。例ではコンタクトと会社です。そして作成したファイルをそれぞれ指定された所にアップロードします。

「共通の列ヘッダーを選択」というドロップダウンで、一意のキーにしたヘッダーの名前を選びます。例では「共通のキー」というものです。そしてマッピングに進みます。オブジェクト別にマッピングをします。一意のキーは関連付けに使用するだけでインポートしなくてよいので、「列をインポートしない」を選びます。

これでインポート完了です。問題なくコンタクトと会社が関連付いています。

次は、エクスポートしてContact IDを使用した場合です。
「複数ファイルと関連付け」を選び、それぞれのファイルをアップロードします。先ほどと違うのは、「HubSpotからエクスポートしたContact IDを使用して既存のコンタクトを更新」にチェックを入れることです。

「共通の列ヘッダーを選択」というドロップダウンでは、Contact IDを選びます。そしてマッピングをします。

インポート完了です!任意でキーをつけた場合と同じように、コンタクトと会社を関連づけることができています。

関連付けインポートは多くのユーザーの方が最初に躓くポイントなので、この投稿が役立ちましたら幸いです!
*「HubSpot入門まとめ」はこちら


