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【Eメール送信の健全性に関するヒント】ハードバウンス率を理解する

クリックスルー率を理解する」に続いて、この記事ではハードバウンス率について解説します。

 

ハードバウンス率とは?

ハードバウンス率は、メールアドレスが無効または使用されていなかったり、送信者のメールが受信者のメールサーバーでスパムと判定されたことなどが原因で、配信できなかったメールの割合のことを指します。

 

なぜこの指標が重要なのか?

Eメールプロバイダーは”ハードバウンス率が高い=送信リストの質が悪い”と理解します。

もう存在しないアドレスや、以前にハードバウンスしたアドレスにメールを送り続けると、送信者としての信頼性を失うことにつながります。

 

どのような仕組みになっているのか?

HubSpotからメールが送信されると、受信者側の受信トレイから、メールが受理されたかどうかを知らせる応答が返されます。応答がハードバウンスとして戻ってきた場合、HubSpotはさまざまな理由でメールが配信されなかったということがわかるのです。

 

このスコアを改善・維持するためのヒント

  • Eメールを開封しなくなったコンタクトを適切に送信対象から除外し、リストの質を向上させ、メールを受け取ることを了承している人のみ送信対象とする。
  • メールを送る前に、以下を自分自身に問いかける:
    • 送信先リストに含まれているコンタクトは、過去数ヶ月間に何らかの形で連絡をとったことのある人たちか?

 

関連資料

コミュニティー:【Eメール送信の健全性に関するヒント】クリックスルー率を理解するHubSpot入門③ コンタクトリストをクリーンアップする

ナレッジベース:Eメールバウンスの種類マーケティングEメールをハードバウンスしたコンタクトの削除コンタクトリストを整理してEメールの到達率を向上させる

 

このコンテンツの英語原文はこちら:Email Health Top Recommendations by Katie Burke

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