11 29, 2021 10:50 AM
「クリックスルー率を理解する」に続いて、この記事ではハードバウンス率について解説します。
ハードバウンス率とは?
ハードバウンス率は、メールアドレスが無効または使用されていなかったり、送信者のメールが受信者のメールサーバーでスパムと判定されたことなどが原因で、配信できなかったメールの割合のことを指します。
なぜこの指標が重要なのか?
Eメールプロバイダーは”ハードバウンス率が高い=送信リストの質が悪い”と理解します。
もう存在しないアドレスや、以前にハードバウンスしたアドレスにメールを送り続けると、送信者としての信頼性を失うことにつながります。
どのような仕組みになっているのか?
HubSpotからメールが送信されると、受信者側の受信トレイから、メールが受理されたかどうかを知らせる応答が返されます。応答がハードバウンスとして戻ってきた場合、HubSpotはさまざまな理由でメールが配信されなかったということがわかるのです。
このスコアを改善・維持するためのヒント
関連資料
コミュニティー:【Eメール送信の健全性に関するヒント】クリックスルー率を理解する、HubSpot入門③ コンタクトリストをクリーンアップする
ナレッジベース:Eメールバウンスの種類、マーケティングEメールをハードバウンスしたコンタクトの削除、コンタクトリストを整理してEメールの到達率を向上させる
このコンテンツの英語原文はこちら:Email Health Top Recommendations by Katie Burke
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