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natsumimori
コミュニティーマネージャー
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【豆知識】Googleスプレッドシートに出力する日付の書式をOperations Hubで整える

Googleスプレッドシート連携をワークフローで使用することで、HubSpot内のCRMレコードをスプレッドシートに送り出す作業を自動化できます。そこでネックだったのが、作成日などの日付プロパティーがUNIXタイムスタンプ(”1674022653”のような数字の羅列)で表示されることでした。

参考ナレッジベース:ワークフローを使用してGoogleスプレッドシートにデータを追加するワークフローでデータの形式を設定する

 

Operations Hub Professional以上で利用可能なワークフローの「データを書式設定」アクションを活用することで、UNIXタイムスタンプを一般的な日付形式に変換してスプレッドシートに入力することができるので紹介します。

 

「データを書式設定」を使わないと、出力された日付は以下の例のようにUNIXタイムスタンプ形式になります。

unix_time_stamp_example.png

 

「データを書式設定」を使えば、次の例のように私たちが理解できる日付形式でスプレッドシートに出力できます。

データを書式設定 例.png

 

実装方法

  1. ワークフローを作成し、トリガーを決める
  2. [データを書式設定]アクションを追加する
  3. [書式設定するプロパティー]を選択し、[形式]には[日付の形式を変更]を選ぶ。[日付形式]には”%Y/%m/%d”と入力する
    データを書式設定.png
  4. [Googleスプレッドシートの行を作成]アクションを追加する
  5. データを出力する先のスプレッドシート、シート、ヘッダーを選ぶ
  6. [プロパティー]には"[文字列]値"を選ぶ
    スプレッドシートの行を作成.png
  7. ワークフローを有効化する

 

これで、日付のプロパティーの値を読みやすいフォーマットでスプレッドシートに出力できます😄

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