質問&ディスカッション

81sato
Mitwirkender/Mitwirkende

自社HP経由以外のコンタクトのデータ蓄積方法について

lösung

現在HP経由の問い合わせはHubSpotにデータが溜まるようになっていますが、それ以外(比較サイト、広告、展示会経由)のコンタクトについては、全く別管理になっており不便です。

そういったコンタクトについて、問合せ日や媒体名等どのように入力すればいいでしょうか?

HP含め、全流入トータルで可視化したり、媒体別で可視化がしたいです。

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Makoto
Lösung
Stratege/Strategin

自社HP経由以外のコンタクトのデータ蓄積方法について

lösung

@81sato さん、初めまして篠原と申します。

 

内容を見ると以下2つの課題と読み取れました。
課題1.自社HP以外の流入をどうトラッキングすべきか?

課題2.自社HP以外で流入したコンタクトをどう記録すべきか?

 

<課題1の解決方法>

外部サイトなどはHubSpotトラッキングコードを埋めることができないことが多いため、

貴社HPのリンクを提供する際、「トラッキングURLビルダー」で生成したURLを外部サイト側や広告担当に提供するようにしてください。
※「トラッキングURLビルダー」はHubSpotの設定画面から「トラッキングとアナリティクス>トラッキングURL」に遷移します。

 

それによって、どの外部媒体から貴社HPに流入したのかがわかるようになります。

HubSpot内で説明するなら、まだコンタクトになっていないアノニマス状態でもレポート>トラフィックの「UTMパラメータ」で見ることができるようになります。

HubSpotナレッジベースのトラッキングURLを作成する 

トラフィック アナリティクス ツールを使用してウェブサイトのトラフィックを分析する 

 

なお、トラッキングURLで使われているutmパラメータというのは業界統一規格なのでGoogleアナリティクスなどでも同じ仕組みで外部媒体の計測で使われる仕組みです。

もし、utmパラメータの使い方がわからない場合は、ググればいろいろ解説ページがありますので仕組みを理解してください。

参考としてわかりやすいページを載せておきます→https://inhouse-plus.jp/marketing/utm-parameter/

 

<課題2の解決方法>

課題1はあくまでウェブトラッキングログとして記録する方法でした。

貴社が実現されたいのは、コンタクトとして登録する際に、「問合せ日や媒体名等」などの外部媒体情報を記録したいとのことでした。

まず、2つのケースがあります。

 

ケース1.外部媒体から貴社HPに流入し、最終的に貴社HPのフォームでコンタクト登録された場合

課題1の解決方法をしっかり行っていれば、コンタクト登録された場合に、「オリジナルソース」などに自動的に記録してくれますので、どの外部媒体から来たのかを分析しやすくなります。

 

ケース2.外部媒体のフォームで登録した顧客情報をCSVで提供され、貴社がCSVからHubSpotにインポートする場合

まず、コンタクトのカスタムプロパティとして貴社が把握されたい情報の入れ物を作りましょう。

たとえば、「問合せ日」や「媒体名」などをカスタムプロパティを単行テキストで作成しましょう。

そして、提供されたCSVをインポートする際に「問合せ日」や「媒体名」に該当する情報をマッピングしてインポートします。

そうすることで、コンタクト上で仕分けすることができ、レポートの条件として使用し分析しやすくなります。

※ちなみにインポートしたときの「オリジナルソース」はオフラインソースとなります。

 

さらに複雑なトラッキングをされたい場合は、カスタム行動イベント という仕組みがあるのですが、相当難易度があがるためここでは割愛します。

 

以上、いろいろ方法がありますが、まずはできることから行ってみてはいかがでしょう。

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3 Antworten
Makoto
Lösung
Stratege/Strategin

自社HP経由以外のコンタクトのデータ蓄積方法について

lösung

@81sato さん、初めまして篠原と申します。

 

内容を見ると以下2つの課題と読み取れました。
課題1.自社HP以外の流入をどうトラッキングすべきか?

課題2.自社HP以外で流入したコンタクトをどう記録すべきか?

 

<課題1の解決方法>

外部サイトなどはHubSpotトラッキングコードを埋めることができないことが多いため、

貴社HPのリンクを提供する際、「トラッキングURLビルダー」で生成したURLを外部サイト側や広告担当に提供するようにしてください。
※「トラッキングURLビルダー」はHubSpotの設定画面から「トラッキングとアナリティクス>トラッキングURL」に遷移します。

 

それによって、どの外部媒体から貴社HPに流入したのかがわかるようになります。

HubSpot内で説明するなら、まだコンタクトになっていないアノニマス状態でもレポート>トラフィックの「UTMパラメータ」で見ることができるようになります。

HubSpotナレッジベースのトラッキングURLを作成する 

トラフィック アナリティクス ツールを使用してウェブサイトのトラフィックを分析する 

 

なお、トラッキングURLで使われているutmパラメータというのは業界統一規格なのでGoogleアナリティクスなどでも同じ仕組みで外部媒体の計測で使われる仕組みです。

もし、utmパラメータの使い方がわからない場合は、ググればいろいろ解説ページがありますので仕組みを理解してください。

参考としてわかりやすいページを載せておきます→https://inhouse-plus.jp/marketing/utm-parameter/

 

<課題2の解決方法>

課題1はあくまでウェブトラッキングログとして記録する方法でした。

貴社が実現されたいのは、コンタクトとして登録する際に、「問合せ日や媒体名等」などの外部媒体情報を記録したいとのことでした。

まず、2つのケースがあります。

 

ケース1.外部媒体から貴社HPに流入し、最終的に貴社HPのフォームでコンタクト登録された場合

課題1の解決方法をしっかり行っていれば、コンタクト登録された場合に、「オリジナルソース」などに自動的に記録してくれますので、どの外部媒体から来たのかを分析しやすくなります。

 

ケース2.外部媒体のフォームで登録した顧客情報をCSVで提供され、貴社がCSVからHubSpotにインポートする場合

まず、コンタクトのカスタムプロパティとして貴社が把握されたい情報の入れ物を作りましょう。

たとえば、「問合せ日」や「媒体名」などをカスタムプロパティを単行テキストで作成しましょう。

そして、提供されたCSVをインポートする際に「問合せ日」や「媒体名」に該当する情報をマッピングしてインポートします。

そうすることで、コンタクト上で仕分けすることができ、レポートの条件として使用し分析しやすくなります。

※ちなみにインポートしたときの「オリジナルソース」はオフラインソースとなります。

 

さらに複雑なトラッキングをされたい場合は、カスタム行動イベント という仕組みがあるのですが、相当難易度があがるためここでは割愛します。

 

以上、いろいろ方法がありますが、まずはできることから行ってみてはいかがでしょう。

81sato
Mitwirkender/Mitwirkende

自社HP経由以外のコンタクトのデータ蓄積方法について

lösung

@Makoto さん

大変分かり易く、丁寧なご回答ありがとうございます。
基本的には外部媒体のリンクにトラッキングURLビルダーを使うか、プロパティを作って自らインポートするかのどちらかだと理解しました。マーケ担当にURLビルダーの設置ができそうか等確認してみます。

natsumimori
Community-Manager/-in
Community-Manager/-in

自社HP経由以外のコンタクトのデータ蓄積方法について

lösung

@81sato さん、コミュニティーへの投稿ありがとうございます。

 

広告トラッキングHubSpotフォームへの入力をしてもらうことで対応している方が多いかと思います。

@neemo さん、@Makoto さん>一般的にどのような方法がおすすめですかね?もしアドバイスがあればお願いいたします!