バウンス率が上がってしまったことによりマーケティングEメールが送れなくなってしまいました。

[音茜成毛]

添付画像のアラート表示がでてしまい、マーケティングEメールの送信ができない状態となっています。

今回バウンス率が上がってしまったのは、コンタクトインポート時に数件メールアドレスが誤った状態でインポートされてしまったコンタクトがいたためでした。該当のコンタクトに関してはメールアドレスを正規のものに修正済みのため、その他に何を対応すればまたメールを送れるようになるのかをお伺いしたいです。

現在使用している環境は無料環境です。

[遠藤祐太朗-100inc · Accepted solution]

@音茜成毛 
はじめまして。HubSpotを活用して企業様の支援を行っている株式会社100の遠藤と申します。

一度停止してしまったHubSpotのポータルについては、HubSpot社の森様のアドバイスの通りでございます。無料プランですと再開が難しいため、有料プランへの切り替えもしくは別の無料プラン開設などを試していただく必要がございます。

どちらの対策を取られた場合も、再度メール配信する際に、バウンスとなりうるコンタクトを除外してメール配信を行う必要があるかと思います。その場合の方法を記載させていただきます。

1. メールアドレスの死活チェックサービスで事前にクレンジングを行う
一度メールアドレスの死活チェックを実施して、Activeな活きているメールアドレスのみをインポートしてから、メルマガ配信を行っていただくのがよろしいかと思います。
下記、外資系のツールにはなりますが安価に活用いただけるいくつかのサービスをご紹介します。
- NeverBounce：https://neverbounce.com/
- ZeroBounce：https://www.zerobounce.net/
- BriteVerify：https://www.validity.com/briteverify/
- Emailable：https://emailable.com/

2. 別のメール配信ツールをツールを試す
Mailchimpと呼ばれるツールなどでメール配信して、バウンスになるメールアドレスを把握する。その後、バウンスなったメールアドレスを除外して、HubSpotでメルマガ配信を行う。ただし、バウンス率が高い内容や何度もメール配信すると、送信元のIPアドレスやドメインがブラックリストに登録されてしまうリスクがありますので、あまりおすすめではありません。

今後のメール配信において、参考になれば幸いです。

[natsumimori]

@音茜成毛 さん、コミュニティーへの投稿ありがとうございます。

マーケティングEメールが保護観察（Probation）状態となっている場合、添付いただいたスクリーンショットに記載されているようにコンタクトの精査が必要ですので、誤りのあったメールアドレスを修正する以外にも下記のナレッジベースを参考にコンタクトリスト全体の精査をお願いいたします。

• コンタクトリストを整理してEメールの到達率を向上させる
• Eメール送信の保護観察を解除する

スクリーンショットからは分かりかねるのですが、すでにマーケティングEメールが停止（Suspension）されている場合、無料CRMアカウントではこれを解除することができかねます。詳細が記載されているナレッジベースをリンクしますね。（＊有償プランの場合ですと、アカウント内に表示されるリンクから要請フォームを送信し、Eメール送信チームに停止解除の申請を行うことができます）

• マーケティングEメール送信が停止されている

[音茜成毛]

ご回答ありがとうございます。

ちなみに既にマーケティングEメールが停止されているかどうかはどのようにして分かるのでしょうか？

無料アカウントなので恐らく停止解除要請ができないのかと存じますが、その場合はこのアカウントは使えなくなるということでしょうか？

先ほど試しにテストメールを送ったのですが、送信すること自体は普段と変わりなくすることができました。

[natsumimori]

@音茜成毛 さん

ご返信ありがとうございます。

マーケティングEメール機能が停止になると、その旨のバナーがEメール機能の画面上部に表示されます。無料アカウントですと停止の解除要請はできないのでマーケティングEメール機能はお使いいただけませんが、それ以外の機能はご利用になれます。

「停止されました」というバナーが表示されていなければ、まだ保護観察中で停止までにはなっていないのではないかと思います。