製品リリース&アップデート

natsumimori
Von: Community-Manager/-in
Community-Manager/-in

【2024年8月】製品アップデート まとめ

①モバイルアプリにマーケティングホームが登場(公開ベータ)

対象:Marketing Hub Professional以上

 

[選択した環境]を”マーケティング”にする > [ホーム]

キャンペーンカレンダーや自分のタスク、マーケティングレポートなどが表示されます。

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ナレッジベース:HubSpotモバイルアプリでマーケティングホームを使用する(BETA)

 

②CTAのアナリティクスをエクスポートできます

対象:Marketing HubとContent HubのStarter以上

 

[マーケティング] > [CTA] > [アクション] > [データをエクスポート]

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ナレッジベース:CTAのパフォーマンスを分析する - CTAデータをエクスポートして、CTAデータを外部と共有および確認することもできます

 

③メンバーシップブログもクローリングさせることができます

対象:Content HubのProfessional以上

 

非公開コンテンツの設定をします:

⚙️ > [コンテンツ] > [非公開コンテンツ] > ”編集するドメインを選択”でブログのドメインを選択 > スクロールダウンし、[セルフ登録を有効化]にチェックを入れる

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ブログ記事の”アクセス制御”設定をします:

⚙️ > [コンテンツ] > [ブログ] > ”現在のビュー”横でブログを選択 > ”アクセス制御”までスクロールダウン > [ブログ全体としては誰でもアクセスできるが、記事の全文は会員専用]にチェックを入れる

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次にブログ記事内の設定をします:

画面左側に出てくるナビゲーションメニューから[コンテンツ] > [ブログ] > ブログを一つ選択し、編集画面を開く > [設定] > [アクセス制御] > [セルフ登録が必要] > [SEOのクロール]にチェックを入れる

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ナレッジベース:非公開ブログコンテンツのセルフ登録を使用する

 

④取引パイプラインで承認機能が使えます

対象:Sales Hub Enterprise

 

⚙️ > [オブジェクト] > [取引] > [パイプライン] > [パイプラインルール] > [取引の承認プロセスを追加]

先月の記事で公開ベータだった機能が正式にライブ機能となりました。

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ナレッジベース:取引に承認を求める

 

⑤モバイルアプリでもリード管理機能を利用できます

対象:Sales Hub Professional以上

 

ナレッジベース:HubSpotモバイルアプリでリード管理

 

⑥複数の通貨で売上予測を行えます

対象:Sales HubとService HubのProfessional以上

 

[レポート] > [フォーキャスト] > [通貨を設定]

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⑦受信トレイとヘルプデスクで”ユーザー不在(休み)”の設定ができます

対象:Sales HubとService HubのProfessional以上

 

⚙️ > [ユーザーとチーム] > ユーザーを一人選択 > [設定] > [勤務時間] > [不在]

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⑧監査ログで誰がミーティング予約を編集したか閲覧できます(公開ベータ)

対象:Sales HubとService HubのEnterprise

 

⚙️ > [監査ログ] > ”カテゴリー”のフィルターで”ミーティング”を選択 > 表示された履歴の一つをクリック 

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監査ログに表示されるのは以下の情報です。

- 誰がミーティング予約ページを作成、更新、削除したか

- 誰がミーティング予約されていたか

- だれがミーティング予約を更新または削除したか

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⑨日時入力プロパティーを作成できます(公開ベータ)

対象:すべて

 

⚙️ > [プロパティー] > [プロパティーを作成] > [フィールドタイプ]に”日時入力”を選択

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HubSpotのUI上で日時のデータを保存する”日時入力”タイプのプロパティーを作成できるようになりました。例えば、「リードがアサインされた日時」などのプロパティーを作成し、ワークフローを使って正確なタイムスタンプを打つことができます。

 

この機能はIdeas Forumの投稿(リンク)から実装されました。

 

⑩カート、注文、チケットのリストを作成できます

対象:すべて

 

[マーケティング] > [リスト] > [リストを作成]

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ナレッジベース:リストを作成して使用する

 

⑪カスタムCRMデータの翻訳を設定できます

対象:Marketing Hub、Sales Hub、Service Hub、Operations Hub、Content HubのEnterprise

 

⚙️ > [翻訳]

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アカウント内に異なる言語を使うユーザーがいる場合、カスタムCRMデータに各言語の翻訳名称を設定できます。例えば「保護者名」というカスタムプロパティーが日本語で存在している場合、フランス語やスペイン語の翻訳語名称を設定しておくことができます。

 

対象はカスタムプロパティー、カスタムパイプラインとカスタムパイプラインステージ、カスタムオブジェクトのラベルです。

ナレッジベース:カスタムCRMコンテンツを翻訳する(ベータ版)

 

⑫ページを移動せずCRMレコードを作成するボタン

対象:すべて

 

グローバルナビゲーションの検索バー横に、CRMレコードを作成するボタンが設置されました。クリックするとレコード作成パネルが右側に表示されます。

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⑬一部のHubSpotの既定プロパティーに検証ルールを設定できます

対象:すべて

 

⚙️ > [プロパティー] > プロパティーを一つ選択し[プロパティーを編集] > [ルール] > [検証ルール]

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例えば「郵便番号」プロパティーに入力できる最大文字数は7文字まで、などのルール指定ができます。

 

ナレッジベース:プロパティーに検証ルールを設定する

 

⑭利用可能なデータ上限と利用状況が表示されます(公開ベータ)

対象:Marketing Hub、Sales Hub、Service Hub、Operations Hub、Content HubのStarter以上

 

[データ管理] > [データモデル] > [上限]

それぞれのオブジェクトの上限数と実際の利用数、作成可能なカスタムオブジェクトの上限数と実際の利用数などが表示されます。

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ナレッジベース:CRMデータの使用状況を追跡(BETA)

 

*これらは2024年8月時点の情報です。最新の製品情報については、アカウント内の[製品の最新情報]からご確認ください。