製品アップデート

natsumimori
by: コミュニティーマネージャー
コミュニティーマネージャー

【2022年10月】製品アップデートまとめ

①オブジェクトの一覧リスト画面でプロパティーの編集ができるようになりました(公開ベータ)

対象:すべてのエディション

 

プロパティーの値を編集するにはそれぞれのレコードを開く必要がありましたが、このアップデートにより一覧画面上で編集できるようになりました。これ便利です!動画を撮影したのでご覧ください↓

inline editing.gif

*列の一番左側(コンタクトオブジェクトでいうと”姓名”)は一覧画面上で編集することはできません。また、関連付けの情報も一覧画面上では編集できません。

 

②HubSpotアカウントへのログインを特定のIPアドレスに限定することができます

対象:すべての有償エディション

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

③Instagramのカルーセル投稿ができるようになりました

対象:Marketing Hub Professional & Enterprise

 

HubSpotのソーシャル機能から、Instagramにカルーセル投稿(一回の投稿で複数の写真や動画を投稿できる機能)ができます。

ナレッジベース:Instagramでカルーセル投稿を作成する

 

④CMSコンテンツにビューを作成し管理できます(公開ベータ)

対象:Marketing HubとCMS HubのProfessional & Enterprise

 

ナレッジベース:ウェブサイトのコンテンツの表示とフィルタリング

 

⑤CMSで保存できるセクション数が25個から50個に増えました

対象:すべてのエディション

 

ナレッジベース:セクションを使用する

 

⑥見積もりをPDFでダウンロードできるようになりました

対象:すべてのエディション

 

見積もり画面を開くとダウンロードボタンがあります。

download_quote.png

⑦HubSpot CRMからミーティングを設定する際、他のHubSpotユーザーを追加できるようになりました

対象:すべてのエディション

 

CRMレコードを開き、ミーティング設定画面を開く > [参加者] > HubSpotユーザー名をタイプしてミーティングに追加する

ユーザーをミーティングに追加.png

これで社内の人を簡単にミーティングに追加することができます。

 

⑧HubSpot CRMからミーティングを設定する際、場所を選択できるようになりました

対象:すべてのエディション

 

CRMレコードを開き、ミーティング設定画面を開く > [場所] 

ミーティングの場所を指定する.png

連携しているオンラインミーティングアプリ、電話、対面、カスタムの選択肢があります。

 

Zoomなどのオンラインミーティングアプリを選択すると、ミーティングが設定された時点でミーティングにアクセスするためのリンクが生成されます。

 

⑨シーケンスに追加できる自動送信メールの上限が5件から10件に上がりました

対象:Sales HubとService HubのProfessional以上

 

シーケンス作成画面を開く > [+] > [自動送信Eメール]

 

⑩HubSpot iOSアプリでチケットのリストビューが表示できます

対象:すべてのエディション

チケットのリストビュー.png

⑪データ品質 推奨事項

対象:Operations Hub Professional以上

 

コンタクト一覧画面を開く > [アクション] > [書式に関する問題を修正]

コンタクトプロパティーの値に書式の問題があると見られる場合、AIによる提案が表示されます。

Data_quality.png

 

⑫ワークフローの”データを書式設定”アクションでサンプル出力が表示されます

対象:Operations Hub Professional以上

 

ワークフロー編集画面を開く > [+]をクリックしてアクションを追加 > [データを書式設定] > [カスタムモード]を有効にして式を書く

サンプル出力.png

 

⑬リストにいつ追加されたかを表示することができます

対象:すべてのエディション

 

リストを一件開く > [アクション] > [列を編集] > [リストに追加した日]を検索して選択する

リストに追加した日1.png

それぞれのコンタクトがいつこのリストに追加されたのか一目で確認できます。

リストに追加した日2.png

 

⑭SMS、LinkedIn、Whatsappメッセージ、郵便をログできます

対象:すべてのエディション

 

コンタクトレコードを開く > [...]

スクリーンショットのように、各種メッセージ機能と郵便をログするの選択肢が表示されます。

メッセージのログ.png

⑮既定の権限を設定しておくことができる機能「プリセット」が登場

対象:すべてのHubのProfessional以上

 

[⚙] > [ユーザーとチーム] > [プリセット]

 

既定では、スーパー管理者だけがプリセットを設定する権限をもっています。スーパー管理者は他のユーザーにプリセットの権限を付与することができます。

[⚙] > [ユーザーとチーム] > [ユーザー] > ユーザーを選択 > [アカウント]

プリセット設定画面.png

⑯コミュニケーションのソースに”フォーム”が追加されました

対象:すべてのエディション

 

これまでコミュニケーションのソースの選択肢はライブチャット、Facebookメッセンジャー、Eメールのみで、フォームはEメールに含まれるものとして扱われていました。今回のアップデートにより、フォームは独立したソースとして選択肢に追加されました。

コミュニケーションのソース.png

⑰メモの権限が追加されました

対象:すべてのエディション

[⚙] > [ユーザーとチーム]   

メモの権限.png

 

⑱何を実行するためのワークフローなのか、ワークフローの説明を入力できます

対象:すべてのHubのProfessional以上

 

コンタクトベースのワークフローだけにリリースされていたこの機能が、全てのタイプのワークフローで使えるようになりました。ワークフローの名前編集画面で説明も編集可能です。

ワークフローの説明.png

説明文に入力したキーワードはワークフローの検索でも使えます↓

ワークフローの説明_検索.png

⑲SalesforceからHubSpotに同期できるカスタムオブジェクトの上限数がなくなりました

対象:すべてのHubのProfessional以上

 

これまで同期できるカスタムオブジェクトは10個まででしたが、この上限はなくなりました。

 

[⚙] > [連携] > [接続されたアプリ] > [Salesforce] > [カスタムオブジェクトを同期]をクリック

SalesforceからHubSpotへマップできるオブジェクトの一覧はこちらです。

ナレッジベース:SalesforceからHubSpotにカスタムオブジェクトを同期させる