最近リリースされたHubSpotの製品アップデートをまとめて紹介します!
①SEO推奨機能に内部リンクが壊れていることをお知らせしてくれる機能が追加されました
対象:CMS Hub Professional & Enterprise, Marketing Hub Professional & Enterprise
[マーケティング]>[ウェブサイト]>[SEO]>[推奨を表示]>[ユーザーエクスペリエンス]
壊れた内部リンクを修正
大きなサイトを運営している方には特に便利な機能ですね。気付かない内に壊れた内部リンクがあっても、この機能ですぐに発見することができます。
②HubSpot外で投稿したSNS投稿のデータをHubSpot内で閲覧できるようになりました
対象:Marketing Hub Professional & Enterprise
[マーケティング]>[ソーシャル]
外部から公開したSNS投稿のデータ
SNSから投稿したものは”外部ソース”、HubSpotから投稿したものは”このHubSpotアカウント”と表示されます。
③マーケティングイベント周りのアップデート2点
対象:全てのMarketing Hub
[コンタクト]や[会社]、いずれかのオブジェクトを開く > ドロップダウン選択から[マーケティングイベント] > [マーケティングイベントを作成]
ナレッジベース:マーケティングイベントを使用する
1点目:マーケティングイベントを手動で作成できるようになりました
手動で作成したイベントに手動でコンタクト等のオブジェクトを紐づけることはできず、作成する以外は現状APIでしかできないのでご留意ください。
2点目:マーケティングイベントのカスタムプロパティーを作成できるようになりました
[⚙] > [プロパティー] > [オブジェクトを選択]でマーケティングイベントを選択 > [プロパティーを作成]
③Google広告のリードフォームに入力したコンタクトをHubSpotに同期することができるようになりました
対象:全てのMarketing Hub
④ワークフローにミニマップが追加されました
対象:Professional以上 の全てのHub
ミニマップ
複雑なワークフローでも、ミニマップを使って全体のどのあたりのアクションなのか確認することができます。
⑤ウェブサイト編集画面上で、フォームをワークフローに紐づけることができるようになりました
対象:Professional以上 の全てのHub
ページ編集画面上で「このフォームを入力したコンタクトはこのワークフローへ登録」というフォローアップの自動化を設定できます。
⑥複数のフォームを並べてパフォーマンスを比較することができるようになりました
対象:Marketing Hub Professional & Enterprise
フォームを一つ開く > [アクション] > [フォームを比較]
フォームを比較
⑦取引がクローズする確率を取引単位で変更できるようになりました
対象:全てのSales Hub
取引ステージ毎に確率を設定する仕様でしたが、この確率の設定を取引単位でできるようになりました。
[予測確率]というプロパティーが追加されています。
現状、フォーキャスト機能にこの確率は反映されませんのでご留意ください。
⑧CRMレコードのサイドバーの表示方法をさらにカスタマイズすることができるようになりました
対象:全てのHubのEnterprise
全ての既定プロパティーおよびカスタムドロップダウンプロパティー、チェックボックスプロパティーを用いて、レコードサイドバーの表示条件を設定することが可能になりました。
ナレッジベース:特定のチーム向けにレコードサイドバーをパーソナライズする
⑨インポートおよびエクスポートファイルのヘッダー言語を選択することができるようになりました
対象:全てのHub
⑩カスタム商品項目を作成できる権限が追加されました
対象:全てのHub
[⚙] > [ユーザーとチーム]
ナレッジベース:商品項目エディターで価格と期間の詳細を編集する
11. 通話ツールを無効化することができるようになりました
対象:全てのHub
[⚙] > [オブジェクト] > [アクティビティー] > [コール] > [Turn off calling for all users]
こうすることで、アカウント内の全てのユーザーに対して通話ツールを無効にすることが可能です。
12. 複数のカスタマーサポートアンケートを作成可能になりました
対象:Service Hub Professional & Enterpirse
ナレッジベース:カスタマーサポートアンケートを作成する
13. Operations Hubで連携できる外部サービスが増えました
対象:Operations Hub Free 以上
Marketoとのデータ同期が可能です。
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