最近リリースされたHubSpotの製品アップデートをまとめて紹介します!
①ワークフローでEメールのA/Bテストをすることが可能です
対象:Marketing Hub Professional & Enterprise
ワークフローから送るEメールでもA/Bテストができるようになりました。
ナレッジベース:ワークフローによるA/Bメールテストの自動化
②マーケティングカレンダーにキャンペーンが追加されました
対象:Marketing Hub Professional & Enterprise
③ページの公開機能が強化されました
対象:CMS Hub Enterprise
公開中のページに変更を加えた際、いつその変更を公開するかスケジュールすることができるようになりました。ページを非公開にするスケジュールもできます。
④CMS Hub StarterでApexドメイン(ルートドメイン)のリダイレクト設定が可能となりました
CMS Hub Starter, Professionals & Enterprise
websites.comやhubspot.comからinfo.websites.comやwww.hubspot.comへのリダイレクトを設定できます。
ナレッジベース:ドメインを接続する
⑤見積もりのテンプレートをカスタマイズすることができるようになりました(Beta機能)
対象:Sales Hub Professional & Enterprise
⚙ > [カスタマイズ済みの見積もりテンプレート] > [見積もりテンプレートをカスタマイズ]
ベースとなる見積もりのデザインを選択し、ドラッグ&ドロップでカスタム見積もりテンプレートを作成できます。
⑥Operations Hubで取引の双方向連携が可能となりました
Operations Hub
コンタクトと会社に加え、取引の双方向連携もできるようになりました。Beta期間が終了し、晴れて正式にリリースされました。
⑦Eメール機能のアクセス権限を簡単にリクエストできるようになりました
対象:すべてのHub
マーケティングEメール機能の編集権限がない場合、以下のようにポップアップが表示され、ユーザーは簡単に権限リクエストを管理者に出すことができます。
管理者にはEメール通知が送信され、リクエストを出したユーザーの権限管理画面にメール本文から移動し、権限の調整が可能です。以前は「権限がありません」という注意文が表示されるだけで、誰に何の権限をもらったらよいかは自分で調べる必要がありました。今回のアップデートでそのような煩雑な作業が不要となります。
⑧プライベートアプリ(非公開アプリ)
全てのHub
⚙ > [連携] > [非公開アプリ]
プライベートアプリでは、HubSpotのAPIを使用して、アカウントの特定のデータにアクセスすることができます。各プライベートアプリがリクエストまたは変更できる内容を承認すると、アプリに固有のアクセストークンが生成され、今までより安全に外部連携を構築することができます。
⑨CRMの”今後”のタイムラインが、時系列で表示されるようになりました
全てのHub
過去に起きたアクティビティーは直近の日付から順に表示され、下へスクロールするほど古い日付です。しかし、今後予定されているアクティビティーについてはその逆、つまり時系列で表示してほしいというフィードバックを受け、これを改善しました。
⑩サンドボックスにEメール機能が加わりました
対象:すべてのHubのEnterprise
詳しくはこちらの記事で紹介しています:【新機能】サンドボックスでEメールを送信をテストできます
⑪フォーキャスト機能がモバイルアプリに搭載されました
対象:Sales Hub Professional以上、Service Hub Professional以上
[その他] > [フォーキャスト]
ナレッジベース:フォーキャストツールを使用する
⑫iOSモバイルアプリでコールとミーティングのタイプおよび成果をログできるようになりました
対象:すべてのHub
モバイルアプリでレコードを開く > [アクティビティーをログ]
iOSアプリ3.288.0以上でご使用になれます。
⑬iOSモバイルアプリでダークモードが使用可能です
対象:すべてのHub
[その他]> [ダークモード]
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