効率的なテレアポリストの作成方法について

[Answer株式会社]

【目的】

①担当者別に、日々の新規顧客のリストアップ件数をグラフで可視化したい

②その日電話を掛けるべき顧客のリストアップを効率的に行いたい

【現状】

求人広告の代理店業をしています。

①について

新規顧客の獲得のために

現在ネットに求人広告を掲載中の企業様を、

Hubspotのコンタクト＞会社に1件1件入力しています。

その際、どのような内容の求人が掲載されていたのか(求人の掲載終了期間や募集職種、仕事内容など)

「Eメールのログを記録」で求人内容も記録しています。

これは、ダッシュボードの「タイプ内訳を含む担当者別のアクティビティーリーダーボード」で、リストアップした件数をグラフで日々管理したいためです。

リストアップ数を可視化するには、

この方法が最適なのでしょうか？

※コール・ミーティングとは別でグラフ管理したいです。

「Eメールのログの記録」の

本来の使い方ではないため、

実際にメールを送受信しているわけではなく、

コメント代わりに使用しているような感じです。

②について

リストアップした新規顧客は

リストアップしたその日にテレアポをするのではなく、

一定の期間を開けて定期的に電話を行うことが多いです。

動的リストなどで

・前回の「Eメールのログを記録」した日から90日間(任意の一定期間)経過した会社を自動的にリスト化する

もしくは

・前回の「ミーティングのログを記録」「コールのログを記録」などアクティビティがあった日から90日間(任意の一定期間)経過した会社を自動的にリスト化する

など、効率的にリストアップを行う方法はありますでしょうか？

自分でも動的リストを作成してみて

「アクティビティー日は前回の90日間に更新されていないか空である」でフィルタリングしているのですが

実際には前回のアクティビティー日が3年以上前のものもリストに入ってきてしまいます。

①のやり方が最適なのか、

変えるべきならば②のやり方も必然的に変わってくると思うのですが、

良いアイディアが思いつかず…

ぜひお知恵を貸してください。

[ShinTanabe]

Answer株式会社様
リスト作成に苦慮されているのが目に浮かびますが、テレアポというアウトバウンド手法だけではなく、
インバウンドマーケティングにも着目されてみてはいかがでしょうか？
HubSpotを使う意味がさらに増してくると思いますよ！✨

[Answer株式会社]

確かにその通りですね。

今後はHPを改修してチャットボットやフォームの導入を行いたいと思っています。

訪問者のトラッキング等は有料版の機能になりますよね？

[marykashima]

@Answer株式会社 お世話になっております、CRH_鹿島です。回答イメージ合っていたようで安心しました。

> 例えばA社の求人がタウンワークに掲載されているとしたら、

> 自動的にHubspotの会社にA社が登録されていくような感じでしょうか。

そうですね。概ねイメージ合ってます。

ただ、会社情報が絡んでいくと「会社の名寄せ」という問題にぶつかるかと思いますので

一筋縄ではいきません。会社のダブりもその一つですね。

なので、自動化するにしても求人情報のみを「取引」としてご登録いただくのが優先だと思います

→会社の紐付けはあとで行える&求人情報は鮮度があり情報量がそもそも多い

上記アイデアはマーケターと開発者がよく話し合って作成する領域で、まさにHubSpotが得意とする概念です（私も好きなのでやってます）。

弊社のお客様で、HubSpotへ情報入力する手間をAPI用いて対応することで人的コストをN百万減らしました。

参考になれば幸いです。

よろしくお願いします。

[Answer株式会社]

素晴らしいアイディア、とても助かりました！！

Eメールのログを記録で無理やりリストアップするのを止めて

取引で管理する方向に転換しようと思います。

スクレイピングやクローリングに関しても大きなヒントになって

リストアップ作業をある程度自動化できそうなところまでたどり着けました！

本当にありがとうございました！

[marykashima · Accepted solution]

@Answer株式会社 さんこんにちは。

無料版お使いという前提でお答えします。

①担当者別に、日々の新規顧客のリストアップ件数をグラフで可視化したい
会社オブジェクトのみで処理しようとすると、いずれ破綻しそうな気がします。
目的が求人単位なら、Sales Hubをお使いいただいたほうがステータス管理とリストアップが容易だと感じました。
→社内担当者も指定できます。
→会社は会社でご登録いただき、求人（取引）に紐づけておけば会社単位でも追えます。

②その日電話を掛けるべき顧客のリストアップを効率的に行いたい
これもSales Hub内で管理しておき、取引TOPでテーブルモードにして条件に沿ったビューを作成、保存するのが良さそうだと感じました
→リストはコンタクト単位でしか切り出してくれないからです。
→Pro版であればこれらをオートメーションで処理して取引内の各パイプライン、ステージに仕分けをしていきます。

←「取引」のテーブルモード。

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無料版無視した意見を述べますと……
そもそもの入力行為に負担がありそうでしたので、スクレイピングやHubSpotAPIを用いてオートメーション化したいですね。
これだけであれば、Starter版契約でOKです。

参考になれば幸いです。

[Answer株式会社]

なるほど、取引を使うとはまったく考えにありませんでした。

ありがとうございます！

たしかに、入力そのものがかなり時間が掛かっており

正直そこが一番効率化したいところでした。

ちなみに

＞スクレイピングやHubSpotAPIを用いてオートメーション化したいですね。

ここの部分は具体的にはどのような導入イメージになりますでしょうか？

例えばA社の求人がタウンワークに掲載されているとしたら、

自動的にHubspotの会社にA社が登録されていくような感じでしょうか。

自動化で一番不安なのが同じ会社がダブって入力されてしまうかもしれない部分です。