【トラブルシューティング】ドメイン接続エラーになった時のガイド

[natsumimori]

ウェブサイト用のドメインを接続する時、あるいはマーケティングEメール用のEメール送信ドメインを接続する時、Dig web interfaceを使ってドメイン接続に何か問題があるか調べることができます。こちらのステップに沿って試してみてください。

1. https://digwebinterface.com/にアクセスする
2. ”Hostnames or IP addresses”の欄にCNAMEレコードを入力する
   例）
   info.natsumimori.com
3. ”Type”はCNAMEを選択
4. ”Dig”をクリックする

結果に”In CNAME”が出ていればCNAMEレコードは問題なく更新されています。”In SOA”と出る場合は、DNSプロバイダーのDNS管理画面に入力した値に問題があるか、DNSプロバイダーの方でCNAMEの変更に時間がかかっています。HubSpot側で変更・問題解決できることではないので、DNSプロバイダーに連絡して、何が問題か問い合わせることが良いでしょう。

また、GoDaddyなどの一部のDNSプロバイダーでは、ドメイン名が自動的にDNSレコードに追加されます。例えば、HubSpotでコピーしたホスト名info.natsumimori.comをDNS管理画面にペーストすると、info.natsumimori.com.natsumimori.comとして処理され、レコードに誤りがあるとみなされ”無効なレコード”というエラーになります。

DNSプロバイダーがドメイン名を追加しているか調べるには、dig web interfaceでドメインが二重のホスト名（info.natsumimori.com.natsumimori.com）を入力してみてください。これで”In CNAME”という結果になったら、DNSプロバイダーがドメイン名を追加しているということです。

これを解決するには、ホスト名を入力するときにドメイン名を除きます。つまり、HubSpotで表示されるinfo.natsumimori.comではなく、infoだけをDNS管理画面に入力します。

これでDNSレコードが更新されるのを待ってみてください。

Eメール送信ドメインの接続エラーに関しては、こちらの投稿で詳しく解説していますので併せてご覧ください：【HubSpot入門⑧】Eメール送信ドメインを接続するメリットと接続エラーのトラブルシューティング解説

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