【ガイド】HubSpotコミュニティーで質問を投稿してみる

[natsumimori]

HubSpotコミュニティーでは、他のユーザーに質問をしたり事例を聞いたりすることができます。HubSpot製品に関すること、特定の業界やビジネスに関することなど、皆さんからの質問は様々です。「こんなことを聞いたらおかしいかな」「すでに質問済みかもしれない」と投稿を躊躇される方が多いようですが、そのような心配は不要です😄あなたが疑問に思うことは、おそらく他の人も知りたいと思うことです。コミュニティーで質問を共有して、ユーザー同士で知識を深めていきましょう！

皆さんが気軽に投稿できるよう、質問を投稿する際のコツをご紹介します💡

①日本語版HubSpotコミュニティーにいることを確認する

HubSpotコミュニティーは全６言語で運営されています。日本語で他のユーザーと会話したり質問をしたりする場合は、自分が日本語版コミュニティーにいることを確認してください。英語版コミュニティーに日本語で質問をしても、他の日本語版コミュニティーユーザーはその投稿に気づくことができません。

1. コミュニティーにログインし、画面左上の「言語」ボタンをクリック
   
2. 言語設定が「日本語」になっていることを確認する
   

②投稿するボードを選ぶ

1. 画面右上の＋アイコンをクリックし、[投稿を作成]ボタンをクリックする
   
   
   
2. [掲示板を選択する]をクリックし、投稿内容のトピックに最も関連するフォーラムを選択する
   フォーラム名の左側にある矢印をクリックして、詳細項目を表示します
   
   
   
3. 悩み相談や質問、他のメンバーから事例を教えてもらったりアドバイスをもらいたい場合には「[質問＆ディスカッション]を、自社の事例やちょっとした豆知識をコミュニティーに共有する場合は[自社のヒント＆ナレッジ共有]を選択する
   RevOps &オペレーションの場合は上記項目はないので、[RevOps &オペレーション]を選択します。
   

    

③検索されやすい件名をつける

他のメンバーが見つけやすいよう機能名称などを含めた件名をつけると良いですね。

④サブスクリプションと自分のレベル感を共有する

無料CRMユーザーなのか、Marketing Enterpriseユーザーなのか、自分のサブスクリプション（プラン）を記載しましょう。サブスクリプションにより利用できる機能に制限があるので、回答する側にとって有益な情報です。また、HubSpotを始めてまだ数ヶ月なのか、それとも数年経つのかといったレベル感も添えると答える側も助かります！

⑤目的（達成したいこと）を共有する

目的次第では全く別の方法をアドバイスできることもあるので、目的＝達成したいことをわかりやすく伝えると良いです。

＜例＞

コンタクトがアサインされたら営業チームにEメールで通知を送りたいです。Eメール通知を送りたい理由はXXXXです。

⑥つまずいている点を共有する

目的を共有したら、何がその目的を達成するのを妨げているかを伝えると良いでしょう。

＜例＞

営業チームのAさんにだけこの通知メールが送信されていません。Aさんのスパムフォルダも確認しましたが、そこにもないようです。

「こうなると思ったのに実際にはこうなってしまった」という情報があれば、それも伝えてみてくださいね。

⑦例を提示する

例を示すのは非常に重要です！他のコミュニティーメンバーはあなたのアカウント内を見ることはできませんので、スクリーンショットやページリンク、ビデオ/GIFなどは非常に有益な情報です。

＜悪い例＞

ボットが動いていません

＜よい例＞

ボットで会話をしている途中に質問Aが出てくるはずが、”チャット終了”の文字が表示されます。質問AはチャットフローのXXXという設定ページでしてあります。（ボットの動きが見えるGIFを添付します。）

最後に

この投稿では質問のコツについて紹介しましたが、難しく考えずに一度コミュニティーに質問してみてください！同じ疑問をもつ人、解決策を見出した人、色々なメンバーとアイデアを共有できるはずです🙌

＊コミュニティーは、質問や知識を他者と共有するスペースです。個人へプライベートメッセージで質問を送るなどは、お控えください。