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【HubSpot入門⑪】HubSpotのデータの名称と構造

こんにちは。カスタマーサクセス担当の川村です。

HubSpotでは、プロパティー(HubSpot入門④で紹介しました)を代表とする様々なデータが取り扱われます。日々お客様とお話をしているとHubSpotの基礎的なデータ構造を理解できておらず利用に苦労されている方とお会いすることがあります。

この投稿では、各種データの名称とその構造をご紹介します。

 

①オブジェクトとプロパティー

HubSpotのオブジェクトとは、情報をまとめておく箱の種類のようなものです。各オブジェクトは並列的で独立した関係です。また各オブジェクト内の固有のデータをプロパティーと呼びます。

現状、コンタクト/会社/取引/チケットがメインのオブジェクトですが随時拡大中です。

<例>

-「コンタクト」(オブジェクト)の「MQLになった日」(プロパティ)

-「会社」(オブジェクト)の「名前」(プロパティ)

-「取引」(オブジェクト)の「クローズ日」(プロパティ)

Tak_0-1634104058344.png

 

 

②カスタムオブジェクト

カスタムオブジェクトは、既定以外のオブジェクト(標準CRMオブジェクトとも呼ぶ、コンタクト、会社、取引、チケットのこと)を自社のニーズにより独自に作成したものです。

<例>

- 不動産管理のための「物件」オブジェクト

- 商品発送のための「配送」オブジェクト

Tak_1-1634104058192.png

 

 

③レコード

オブジェクトの種類に関係なく、それぞれの箱を「レコード」と呼びます。

 

Tak_2-1634104058270.png

 

 

④ラベル

INBOUND2021の新機能発表にて、各オブジェクトの紐付けに名前を付けることができるようになりました。

各紐付けの種類をラベルと呼びます。

 

Tak_3-1634104058166.png

 

 

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