1 31, 2020 2:30 PM - 編集済み 1 21, 2021 12:23 PM
ワークフローを使用すると色々なアクションを自動化することができ、とても便利です。
その中でも、コンタクトのライフサイクルステージを自動的に変更するワークフローを作成しているHubSpotユーザーは多いと思います。この投稿では、ワークフロー作成時に出現しがちな’最初にライフサイクルステージプロパティーをクリアしない限り、後の方のライフステージにあるコンタクトは後ろに移動されません’という警告について説明します。
例えば、「イベント参加」というプロパティーが「有り」となったコンタクトのライフサイクルステージをSQLにするワークフローを作ると、’最初にライフサイクルステージプロパティーをクリアしない限り、後の方のライフステージにあるコンタクトは後ろに移動されません’という警告が表示されます。
この警告の理由は、ライフサイクルステージが下記のようにステージを前進することを目的としているためです。
そのため、例えば
の場合は問題ないですが、
このように逆行することができません。警告はこれが起こりうることを示しています。
二つ目のシナリオが起きて欲しくない場合、’ライフサイクルステージの値をクリアする’アクションを入れることで警告を消すことができます。
上記のように「コンタクトのプロパティー値をクリア」アクションを挿入します。
そうすることで、ライフサイクルステージを変更する前に値が一度消去されるので、警告がなくなります。
参考ナレッジベース:ライフサイクルステージを使用する
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