製品アップデート

natsumimori
by: コミュニティーマネージャー
コミュニティーマネージャー

【2021年6月】製品アップデート まとめ

最近リリースされたHubSpotの製品アップデートをまとめて紹介します!

 

①マーケティングEメールのパフォーマンスに「返信率」が追加されました

対象:Marketing Hub - Freeを含む全てのサブスクリプション

 

パフォーマンスタブ配下に登場しています。Eメールの最適化を図るのに役立ちそうですね。

マーケティングEメール___HubSpot.png

②SEO推奨事項をエクスポートできるようになりました

対象:Marketing Hub, CMS Hub - Freeを含む全てのサブスクリプション

 

マーケティング⇨ウェブサイト⇨SEOの「SEO推奨」事項をエクスポートできるようになりました。例えば、外部のマーケターに推奨されている事項を送る、などの連携がより簡単にできます。

ナレッジベース:検索エンジンのためにページとブログコンテンツを最適化する

 

SEO.png

③国ベースでCookieポリシーバナーの表示対象を選択できるようになりました

対象:Marketing Hub, CMS Hub - Freeを含む全てのサブスクリプション

 

ヨーロッパからの訪問者にバナーを表示する、など簡単に設定可能です。

ナレッジベース:Cookieのトラッキング設定とプライバシーポリシーアラートをカスタマイズする

Settings.png

④ブランドカラーがページ編集画面のカラーパレットに追加されました

対象:Marketing Hub, CMS Hub - Freeを含む全てのサブスクリプション

 

⚙⇨アカウントの既定値⇨ブランディング⇨色で指定したブランドカラーが、ページ編集する際のカラーパレットにも表示されます。ブランドカラーに沿ったページを簡単に作成することができます。

設定_and_ページの編集___CMS_practical_exercise.png

⑥CMS Hubでサイトツリーが利用可能になりました

対象:CMS Hub - Professional, Enterprise

 

マーケティング→ウェブサイト⇨サイトツリーでサイトの階層構造を簡単に管理できます。

ナレッジベース:サイトツリーでページ階層を表示する

サイトツリー___HubSpot.png

 

⑦取引に優先度をつけることができるようになりました

対象:Sales Hub - Freeを含む全てのサブスクリプション

 

優先度は取引カードに表示されます。ワークフローを活用して、金額がXX円以上だったら優先度が高、など自動設定できますね。

取引.png

 

⑧ナレッジベース記事をCSVでインポート可能になりました

対象:Service Hub - Professional, Enterprise

 

以前はZendeskやIntercomなどの特定のプラットフォームからしかインポートできませんでしたが、このアップデートによりCSVでインポートが可能となりました。

 

コンテンツのインポート___HubSpot.png

⑨ダッシュボードに外部のコンテンツを埋め込むことができるようになりました

対象:Professional, Enterprise

 

ダッシュボードを開き、[アクション⇨外部コンテンツを埋め込む]からGoogleスプレッドシートやDataboxなどの外部コンテンツをダッシュボードに埋め込むことが可能です。

メモ代わりにスライドを入れておいたり、スプレッドシートを入れておいたりできます。

Notification_Center.png


⑩カスタムオブジェクトから1:1メールを送信可能になりました

対象: Enterprise

 

カスタムオブジェクトのレコードから1対1メールを送ることができます。レコードに紐付いているコンタクトのEメールアドレスは自動的に宛先に入らないので、手動でコンタクトを選択します。