質問&ディスカッション

KMiyoshi
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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個別コンタクトへの One to One メールをインサイドセールスチームから送ってますが、その個別メールではなく、全体を期間等で区切って、計測したいと思っています。例えば9月に送ったメールの開封率を調べるなどですが、可能でしょうか? マーケティングメールであればキャンペーンを作成すれば可能だとおもいますが、同じようなイメージでOne to Oneメールでもアナリティクス用のダッシュボードを作りたいと思っています。どうぞご意見くださいませ。よろしくお願いします。

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KMurota
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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@KMiyoshi 

個別コンタクトへの One to One メールをインサイドセールスチームから送ってますが、その個別メールではなく


同じようなイメージでOne to Oneメールでもアナリティクス用のダッシュボードを作りたい

「メールのダッシュボードで、マーケメールは除外し、One to Oneに絞るが、インサイドセールスチームから送るOne to Oneはさらに除外したい」

という解釈でよろしかったでしょうか?

こちらもカスタムレポートとアクティビティ(エンゲージメント)フィルターを駆使すれば近いものは可能ではないでしょうか。

メールの件名をフィルターとして、

  1. マーケティングメールやインサイドセールスから送る件名でない
  2. "Re:"で始まる

他に

  1. メール本文に個人の署名がある、がインサイドセールスから送るものでない
  2. "アクティビティタイプ"=コンタクトに送信されたメール
    KMurota_0-1665365608777.png


など、御社で送るマーケティングやインサイドセールスメールから”外れる”ルール性を見いだせればよいかと思います。
マーケティングメールに対する返信から始まった一対一メールをキャッチできるようにするのが一工夫必要な点かなと思います。
レポートよりもワークフローのフィルタの方が柔軟ですので(カスタムレポートのフィルターでは「特定の件名で"始まる"」などが作れません)、そちらに頼った方がよいかもしれません。

また、件名除外の方法の場合、新しい件名のマーケティングメールを作成する度にフィルターを更新しないといけませんので、

  1. マーケティングメールの件名リストをスプシなどに集めておく
  2. それをに該当するかチェック
  3. 該当したら特定のプロパティを更新

という方法がより管理しやすいかなと思います。

iPaaSのMake.comでフローをモデリングしてみましたのでご参考ください。↓

KMurota_1-1665367263508.png

 





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KMurota
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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@KMiyoshi 

これについては残念ながらできない、という回答になってしまいます。

開封率などの計測・表示は今のところマーケティングメールのレポートに特化したもののようです。

 

開封状況などをAPIで取得できないことはないので、開発してやるとすれば、

  • キャプチャできた条件でワークフローを組んでスプシなどに流し込む
  • 定期的にそれらのメールイベントに変化がないか読み込むプログラムをバックグラウンドで稼働させておく
  • そのままスプシかGoogle Data Studioなどでチャートを組む

というやり方になるかと想像します。

 

SendGridやMailgun、Mailchimpといったメールマーケティングに特化したものであればここら辺はもっとやりやすいものになっているので、HubSpotのアップデートに期待したいところです。

 

個別メールでこちらのプロパティを見たことはないのですか、

マーケメールの前回開封日といったプロパティがございます。

one to oneメールでそちらのプロパティが変化するようであれば、バックグラウンドで定期的にプログラムを稼働させスプシを常に大量に読み込まずとも

ワークフローでトリガーされた分のみ→

開封されたメールが何か読み込む→ターゲットメールであればスプシを更新する

というプログラム/ワークフローのロジックになり、やりやすいかもしれません。



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5件の返信
KMiyoshi
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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One to One メールの計測について、更に質問で恐縮ですが。。。

先ほど教えて頂いた方法でカスタムレポートとアクティビティフィルターで、One to One メールで送信しているメールをまとめる事ができましたので、レポート作成に進みましたが、このデータ全体の開封率とクリック率を出したいと考えております。マーケティングメールのようにダッシュボードで表示することは可能でしょうか? 

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KMurota
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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@KMiyoshi 

これについては残念ながらできない、という回答になってしまいます。

開封率などの計測・表示は今のところマーケティングメールのレポートに特化したもののようです。

 

開封状況などをAPIで取得できないことはないので、開発してやるとすれば、

  • キャプチャできた条件でワークフローを組んでスプシなどに流し込む
  • 定期的にそれらのメールイベントに変化がないか読み込むプログラムをバックグラウンドで稼働させておく
  • そのままスプシかGoogle Data Studioなどでチャートを組む

というやり方になるかと想像します。

 

SendGridやMailgun、Mailchimpといったメールマーケティングに特化したものであればここら辺はもっとやりやすいものになっているので、HubSpotのアップデートに期待したいところです。

 

個別メールでこちらのプロパティを見たことはないのですか、

マーケメールの前回開封日といったプロパティがございます。

one to oneメールでそちらのプロパティが変化するようであれば、バックグラウンドで定期的にプログラムを稼働させスプシを常に大量に読み込まずとも

ワークフローでトリガーされた分のみ→

開封されたメールが何か読み込む→ターゲットメールであればスプシを更新する

というプログラム/ワークフローのロジックになり、やりやすいかもしれません。



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KMiyoshi
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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@KMurota 

度々ありがとうございました。状況のご説明までありがとうございます。そうですよね、データとしてはもっているので、今後に期待ですね。 

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KMurota
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個別コンタクトへの One to One メールの計測

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@KMiyoshi 

個別コンタクトへの One to One メールをインサイドセールスチームから送ってますが、その個別メールではなく


同じようなイメージでOne to Oneメールでもアナリティクス用のダッシュボードを作りたい

「メールのダッシュボードで、マーケメールは除外し、One to Oneに絞るが、インサイドセールスチームから送るOne to Oneはさらに除外したい」

という解釈でよろしかったでしょうか?

こちらもカスタムレポートとアクティビティ(エンゲージメント)フィルターを駆使すれば近いものは可能ではないでしょうか。

メールの件名をフィルターとして、

  1. マーケティングメールやインサイドセールスから送る件名でない
  2. "Re:"で始まる

他に

  1. メール本文に個人の署名がある、がインサイドセールスから送るものでない
  2. "アクティビティタイプ"=コンタクトに送信されたメール
    KMurota_0-1665365608777.png


など、御社で送るマーケティングやインサイドセールスメールから”外れる”ルール性を見いだせればよいかと思います。
マーケティングメールに対する返信から始まった一対一メールをキャッチできるようにするのが一工夫必要な点かなと思います。
レポートよりもワークフローのフィルタの方が柔軟ですので(カスタムレポートのフィルターでは「特定の件名で"始まる"」などが作れません)、そちらに頼った方がよいかもしれません。

また、件名除外の方法の場合、新しい件名のマーケティングメールを作成する度にフィルターを更新しないといけませんので、

  1. マーケティングメールの件名リストをスプシなどに集めておく
  2. それをに該当するかチェック
  3. 該当したら特定のプロパティを更新

という方法がより管理しやすいかなと思います。

iPaaSのMake.comでフローをモデリングしてみましたのでご参考ください。↓

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@KMurota  またまたありがとうございます。日本語がおかしかったです。失礼いたしました。普通に、「One to Oneメールでもアナリティクス用のダッシュボードを作りたい」でした。 カスタムレポートとアクティビティフィルターの活用ですね。理解しました。